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日本輸出用のナツメ、屏東県で準備開始

屏東県高樹郷で1月10日、日本へ向けて出荷される予定のインドナツメの準備が始まりました。1.36トンのインドナツメの低温処理が開始され、順当にいけば1月25日に出荷、1月28日に大田市場(東京都)で販売される予定です。インドナツメは日本の規定に基づき、箱詰め後に摂氏1.2度の環境で14日間の低温処理が必要となっており、その後に検疫を経て日本へ輸出されます。屏東県の昨年のインドナツメの輸出量は226トンで2,600万台湾元(約1.2億円)。生産量は台湾で2番目に多く、全体の約30%を占めています。

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