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日華懇の古屋会長、国際フォーラムで「台湾有事は日本有事」

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月20日
  • 読了時間: 1分

国際フォーラム第8回「玉山論壇」が3月17日、台北市内のホテルで開幕しました。開幕式に出席した日華議員懇談会(日華懇)の古屋圭司会長はあいさつで、日本語と台湾語を用いて「台湾有事は日本有事」と述べ、台湾海峡の平和と安定は国際社会への影響が重大であり、世界のサプライチェーンの安全にも影響を及ぼすとし、日本は理念の近い国家と共に中国をけん制して台湾海峡の和平を維持していくと表明しました。


古屋会長は3月16日、17日の2日間の日程で訪台し、16日には 台中市の国家漫画博物館を訪問して文化部の李遠部長と面会したほか、台北市で立法院の韓国瑜院長が主催する懇親会に出席しました。

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