top of page

旭日重光章受章の李嘉進氏、台北市内で伝達式を実施

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月30日
  • 読了時間: 1分

台北市内で3月24日、亜東関係協会(現・台湾日本関係協会)の元会長、李嘉進氏への旭日重光章受章伝達式が行われました。李氏は、日台の友好関係の増進に寄与したことが評価され、日本政府により2024年秋の外国人受賞者に選ばれました。伝達式では、日本台湾交流協会の片山和之台北事務所代表から、勲記と勲章が手渡されました。


伝達式に出席した立法院の韓国瑜院長は、李氏が台日の友好関係の増進に尽力したことを称賛し、日本政府から旭日重光章を受章するに相応しい人物であると述べました。また、今後も台日交流におけるさらなる貢献を期待していることを表明しました。

関連記事

台北トラベルフェア、3日間で前年比2割増の1.2億元超え

台湾最大規模の旅行展示会「台北国際旅展(ITF)」が11月7日から10日まで、台北南港展覧館で開催されました。 政府による現金給付の効果もあり、9日までの3日間で延べ12万3,654人が来場し、クレジットカード利用総額は前年同期比2割増の1億2,000万元以上となりました。100万元を超える決済もあり、旅行需要の回復が見られます。 会場には世界123カ国・地域や都市が出展し、ブースは1,600小間

 
 
 
頼総統、「観光ナショナルチーム」の結成を発表

頼清徳総統は11月7日、「2025 ITF 台北国際旅行博」の開幕式に出席し、挨拶の中で、政府と民間が団結して協力し、台湾の豊かな自然、グルメ、美しい景観、多様な文化を最大限に活かすべきだと述べました。 また、「観光ナショナルチーム」を結成し、台湾全体の観光発展を推進していく方針を発表しました。頼総統は、昨年の国内観光生産額が8,378億台湾元に達したと紹介し、2030年までに1兆元を目指す目標を

 
 
 
福岡市、「企業誘致セミナー」を台北市で開催

福岡市は11月6日、台北市の台北文華東方酒店(マンダリン・オリエンタル台北)にて「企業誘致セミナー」を開催しました。今回の開催は、福岡市にとって今年2回目となる台北での企業誘致活動です。 台北市の林奕華副市長は、2017年に福岡市と「イノベーション・創業産業交流協力覚書」を締結して以来、両市は奨励補助、コンサルティングサービス、金融支援、インキュベーションセンターなどの分野で協力を深めてきたと述べ

 
 
 

コメント


bottom of page