桃園MRT、来年1月2日より運賃値上がりへ
桃園MRTを運営する桃園大眾捷運公司が10月16日、累積赤字が32億700万台湾元に達し、運営コストの増加を考慮して、来年1月2日より現行の全区間での通常運賃より10台湾元値引きの運賃体系を取りやめると発表し、実質的な値上がりとなります。
運賃の調整は、空港第1ターミナル、空港第2ターミナル、空港ホテルの各駅を利用する場合の運賃が通常運賃となり、その他の駅を利用の場合は通常運賃から5台湾元値引きの特別料金となります。また、定額定期券「TPASS」の価格に変更はありませんが、桃園メトロ独自の定期券については値下げとなる見込みです。
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