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炭権交易所取引開始、前日に主要ルールを発表

台湾炭権交易所(TCX)が12月22日午前9時より取引を開始しました。取引初日となる22日は27社が取引をおこない、取引額は80万米ドル以上、二酸化炭素換算で8万8,520トンとなり、シンガポールの炭権交易所(CIX)の初日の取引量1万2,000トンを上回りました。


取引についてのルールは12月21日に発表され、買い手は台湾法人のみ、売り手は海外または台湾法人のみ、取引時間は午前9時から午後3時30分、取引単位は二酸化炭素換算で1トンあたり、取引は米ドルでおこなう、転売は認められず購入した排出権は5年以内に消費する、などの内容となっています。

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