無人自動車の隊列走行路上実験、9月に実施へ
台北市の南港展覧館1館で4月17~20日、カーエレクトロニクスの国際展示会「台北国際車用電子展(オートトロニクス台北)」が開催されました。経済部は27社の企業と提携し、18項目の研究プロジェクトの成果を展示しました。提携したのは中華汽車、トヨタ、義隆電子、宏佳騰機車、六和機械、蓋亞汽車など。
経済部産業技術司によると、無人自動車の隊列走行についてはすでに六和機械と共同で試験運行を開始しており、今年9月には中華汽車と共同で隊列走行の路上実証実験がおこなわれる予定です。無人自動車の隊列走行について、物流の人手不足を解決でき、運送量を向上できると期待が寄せられています。
関連記事
国営台湾鉄路(台鉄)が3月11日、観光列車「海風号」の夏季路線を発表しました。夏季路線は4月12日から10月までの毎週金曜~日曜、南港~宜蘭の区間で運行し、途中で侯硐、頭城、大里などの駅に停車します。 「海風号」は昨年12月に新竹~台中の区間で運行を開始し、3ヶ月間で延べ4...
台湾の航空各社が2月の売上高を発表しました。中華航空(チャイナエアライン)の2月の連結売上高は、同月比で過去2番目の売上高となりました。 長栄航空(エバー航空)は2月の連結売上高は166億7,500万台湾元(約750億円)で前月比16.81%減少、前年同月比0.67%増加、...
桃園大衆捷運公司が運営する桃園MRTで3月3日、南海電鉄とのコラボによるラッピング電車の運行が始まりました。大阪・関西万博の開催に合わせた取り組みで、双方に相手側の観光スポットをあしらったデザインの電車を導入、南海電鉄では2月25日より既に運行が開始しています。...
Comments