top of page

熊本県の木村知事、TSMC第三工場誘致に意欲

4月に就任した木村敬熊本県知事が5月11日のインタビューで、台湾積体電路製造(TSMC)の日本第三工場の熊本県への誘致を目指すと述べ、今夏にTSMC台湾本社を訪問して協議を行いたい旨を既に伝えているとのことです。


木村知事は第三工場の建設について全力で支持すると表明しており、半導体関連の企業や研究機構がより多く熊本に進出し、台湾の新竹科学園区のような産業集積地を構築したいと期待を寄せています。TSMCの第一工場は今年2月に開所しており、第二工場は今年末に着工、2027年末に運営開始予定です。

関連記事

台日漁業委員会、第11回会合を開催

台日の漁業操業ルールを協議する「台日漁業委員会」の第11回会合が、1月14日から16日に東京都内で開催されました。2013年4月に結ばれた日台漁業取り決めの適用水域である八重山北方三角水域における今年の操業ルールなどを巡って共通認識に達しました。...

クルーズ船での訪台外国人、2024年トップは日本人

台湾港務が1月17日に定例記者会見をおこない、各港の運営状況を発表しました。統計によると2024年の全体でのクルーズ船旅客数は90万人で、外国人旅行客は全体の35%を占める31万6,000人でした。また、外国人旅行客中、日本人旅客が最多で12.2%、次いで米国が6.7%、ド...

中国の文旅部、福建省と上海市住民の台湾旅行を近く再開と発表

中国の文化和旅游部(文旅部)が公式サイトで1月17日午前8時、福建省と上海市の住民の台湾への団体旅行を近く再開すると発表しました。文旅部は、両岸(台湾と中国)の人の往来の正常化と各領域での交流の常態化の促進、台湾の民衆や旅行業界の強い要望に応えるためと発表しています。中国側...

Комментарии


bottom of page