牡丹社事件に関する国際講座、屏東県で開催
屏東県が12月12日、台湾と日本の専門家を招いて牡丹社事件に関する国際講座を開催しました。牡丹社事件は、1871年に台湾に漂着した宮古島島民がパンワン族に殺害され、その後1874年に日本が台湾に出兵するきっかけとなった一連の出来事です。
講座では、日本からは作家の平野久美子さん、大東文化大学社会学部教授でジャーナリストの野嶋剛さん、沖縄県立博物館・美術館の里井洋一館長、宮古島市議会の上里樹議員らがそれぞれの研究成果を発表し、知見を共有しました。
関連記事
国際フォーラム第8回「玉山論壇」が3月17日、台北市内のホテルで開幕しました。開幕式に出席した日華議員懇談会(日華懇)の古屋圭司会長はあいさつで、日本語と台湾語を用いて「台湾有事は日本有事」と述べ、台湾海峡の平和と安定は国際社会への影響が重大であり、世界のサプライチェーンの...
2023年11月より日本での決済サービス提供を開始した玉山商業銀行のモバイル決済アプリ「玉山ウォレット」が、3月21日より、ひも付けされた玉山銀行の日本円の外貨口座で直接決済できるようになります。外貨決済可能なクレジットカード無しでも日本円で決済できるようになり、海外利用手...
交通部観光署の統計によると、昨年の出国者数は1,684万9,683人で、そのうち12歳以下の旅客は122万5,828人でした。また、訪日台湾人旅客数は600万6,116人で、そのうち12歳以下の旅客は59万6,071人と、約10%を占めました。...
Comments