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牡丹社事件に関する国際講座、屏東県で開催

屏東県が12月12日、台湾と日本の専門家を招いて牡丹社事件に関する国際講座を開催しました。牡丹社事件は、1871年に台湾に漂着した宮古島島民がパンワン族に殺害され、その後1874年に日本が台湾に出兵するきっかけとなった一連の出来事です。


講座では、日本からは作家の平野久美子さん、大東文化大学社会学部教授でジャーナリストの野嶋剛さん、沖縄県立博物館・美術館の里井洋一館長、宮古島市議会の上里樹議員らがそれぞれの研究成果を発表し、知見を共有しました。

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