top of page

玉山で事故相次ぐ、公園管理処が注意喚起

台湾最高峰の玉山(標高3,952メートル)で、今年に入って3月19日までに19件の事故が発生し、6人が死亡、12人が怪我をしたと玉山国家公園を管理する内政部国家公園署玉山国家公園管理処が発表しました。管理処は、事前の入念な準備、水の計画的な利用、簡易調理の防火などを呼びかけています。


事故19件の内訳は怪我が6件、高山病と滑落がそれぞれ4件、病気3件、迷子2件となっています。滑落について管理処は、雪の時期の降雪による積雪や路面凍結によって発生していると指摘し、雪の時期は十分な装備を準備し、自身の登山技術を確認するように述べています。

関連記事

嘉義県地震27人けが、余震警戒と復旧進む

1月21日午前0時17分、嘉義県大埔郷を震源とするM6.4の地震が発生。震源の深さは9.7kmで、嘉義県大埔郷で震度6弱、台南市や高雄市で震度5弱、台中市で震度4を観測しました。台南市や嘉義市で建物の損壊や道路寸断が相次ぎ、27人が負傷しました。嘉義県大埔郷と台南市楠西区で...

嘉義県を震源とする地震発生、台北は震度2

1月21日午前0時17分頃、嘉義県を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生しました。21日午前の時点では、地震による死者の報道はありません。震源地の嘉義県大埔郷と震源地に近い台南市楠西区では建物の倒壊や道路の損傷が発生しており、1月21日は停班低課(休業、休学)の措置が...

営業再開のシルクプレイスタロコ、初日に火災で5人搬送

昨年に発生した地震と台風で被災した太魯閣(タロコ)国家公園にあるホテル「太魯閣晶英酒店(シルクスプレイスタロコ)」が、1月16日より営業を再開しました。しかし、再開初日に火災が発生し、従業員5人が煙を吸って体調不良を訴え救急搬送されました。宿泊客96人は避難し、けが人はあり...

Comments


bottom of page