玉山金融控股、熊本市と包括的連携のMOU締結
玉山金融控股(Eサン・フィナンシャル・ホールディング)が4月10日、熊本市と包括的連携に関するMOUを締結したと発表しました。台湾と熊本の経済、観光、スポーツなど様々な分野での交流促進を目的としています。玉山金融控股は現在、国外の10の国と地域に31の拠点を設立しており、日本には2017年に開業した東京支店と、昨年に開業した福岡支店があります。
また玉山金融控股は熊本市とのMOU締結以外に、日本M&Aセンターホールディングス(本社・東京都)と九州フィナンシャルグループの肥後銀行、玉山金融控股100%出資子会社の玉山創投(玉山ベンチャーキャピタル)の3社の共同出資で「九州M&A Advisors公司 」を設立しました。九州と台湾の企業へ、専門的なM&Aの相談窓口サービスを提供します。
関連記事
交通部観光署の統計によると、昨年の出国者数は1,684万9,683人で、そのうち12歳以下の旅客は122万5,828人でした。また、訪日台湾人旅客数は600万6,116人で、そのうち12歳以下の旅客は59万6,071人と、約10%を占めました。...
政府系金融機関6社が3月14日に董事会(取締役会)をおこない、超高層ビル「台北101」の運営会社である台北金融大楼(TFCC)の民間株主である台湾伊藤忠などからTFCCの株式を取得すると決定しました。現在、台湾伊藤忠はTFCCの株式の32.14%を保有しています。...
台南市が3月13日、熊本県宇土市、宇城市、美里町と友好交流協定を締結しました。協定の締結は宇土市の元松茂樹市長、美里町の上田泰弘町長ら35名の訪問団が台南市を訪れ、台南市永華市政センターで署名がおこなわれました。 宇土市の元松市長は、昨年3月13日に訪問した際に友好交流協定...
Comments