検索
甲子園球場関係者、日本統治時代に甲子園出場の嘉義大を訪問
- 千緩 島田
- 2024年5月27日
- 読了時間: 1分
日本統治時代の1931年に全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の前身である「全国中等学校優勝野球大会」に出場した嘉義農林学校(嘉農、現在の嘉義大学)を5月20日、阪神甲子園球場の湯山佐世子球場長代理が訪問しました。甲子園球場に隣接する甲子園歴史館では開場100周年を記念して、「台湾嘉義農林特別展」を開催しています。湯山球場長代理は、台日の野球交流を通じて、双方の野球の美しい友情を結びつけたいと述べました。
嘉義大学は、1931年の大会の決勝戦で戦った中京大学(当時の中京商業学校)と、2015年に学術交流協定を締結し、その後、野球の交流試合をおこないました。
関連記事
すべて表示台湾最古の人類化石で「澎湖1号」と呼ばれる下顎骨の化石が、遺伝情報の解析により、旧人「デニソワ人」のものであることが判明しました。この研究成果は、米国の科学誌『サイエンス』に掲載されました。 デニソワ人は約35万年前から5万年前にかけて存在した旧人で、これまでにシベリアとチ...
情報セキュリティーのイベント「台湾資安大会(サイバーSEC)」が、4月15日から17日まで、台北南港展覧館2館(台北市南港区)で開催されます。「TEAM CYBERSECURITY」をテーマに、個人から企業、組織までの情報セキュリティーの重要性を強調します。...
台北市大安区の大安森林公園で4月13日、イスラム教のラマダン明けを祝う祭り「開齋節」が開催されました。主催は台北市観光伝播局で、会場にはハラル商品を取り扱う屋台が30以上出店したほか、ステージパフォーマンスや文化体験エリアも設けられ、延べ3万人が来場しました。...
Comentarios