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端午節の「立蛋」、屏東県でスイカ立て挑戦

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年6月13日
  • 読了時間: 1分

台湾や香港の風習で、端午節である旧暦5月5日の正午に生卵を地面に立てる「立蛋」という風習があります。今年の旧暦5月5日にあたる6月10日、スイカ苗の産地である屏東県佳冬郷で「立蛋」の卵の代わりにスイカ立てるイベントが4年ぶりに開催され、800個のスイカが車両通行止めされた道路に立てられました。


このスイカを立てる挑戦は2018年に139個から始まり、2019年には520個に拡大、2020年には台北市の総統府前の凱達格蘭(ケタガラン)大道で999個のスイカを立てるイベントが開催されました。今年は本来520個の予定でしたが、エントリー開始30分で満員となったため800個に増加されました。

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