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第1四半期、欧米からの旅客数がコロナ前の水準を上回る

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月14日
  • 読了時間: 1分

交通部観光署が発表した第1四半期の訪台旅客数の統計によると、欧米からの旅客数がコロナ前の2019年を上回る水準となりました。アメリカからの訪台旅客数は15万1,196人で2019年同期比7.6%増加、欧州からは9万8,096人で7.2%増加となりました。第1四半期の訪台旅客数は延べ204万9,000人、日本が1位で35万人、韓国が2位で31万7,000人でしたが、日本と韓国は訪台旅客数はコロナ前の2019年の水準まで回復していません。


アメリカからの台湾旅行の需要を受け、デルタ航空が6月7日にシアトル~台北(桃園)線を就航しました。また、中華航空(チャイナエアライン)が7月14日、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)が8月16日に就航予定で、長栄航空(エバー航空)を含めて4社がシアトル~台北(桃園)線を運行します。

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