経済部、日本にサイエンスパークサービスセンター設立を表明
経済部の郭智輝部長が9月2日、「SEMICON Taiwan 2024 国際半導体展」の展前記者会見で報道陣の取材に応え、台湾企業の日本進出を支援する「科学園区服務中心(サイエンスパークサービスセンター)」を日本に設立する考えを表明しました。台湾にいるのと変わらないワンストップサービスを日本でも提供すると説明しています。候補地については九州を挙げていますが、熊本の可能性については否定しています。また、将来的にはヨーロッパでも同様のサービスセンターを設立したい考えを示しています。
関連記事
財政部が、国外から台湾への入国時に持ち込まれる酒類の免税範囲の引き上げを決定しました。他国の規定を参考に国内の関連団体と協議をおこない、現行の1リットルから1.5リットルへ引き上げられます。予告期間は1月21日までで、早ければ、1月25日より施行されます。施行後も、免税範囲...
中国信託金融控股(CTBCフィナンシャルホールディング)傘下の生命保険会社、台湾人寿保険が、三井ショッピングパークららぽーと南港が進出する「南港経貿園区C3基地」が完工したと明らかにしました。 南港経貿園区C3基地は2019年に起工し2022年に完成予定でしたが、新型コロナ...
台湾鉄路(台鉄)が1月13日に記者会見を行い、2024年の業績を発表しました。旅客収入は174億台湾元(約830億円)で、前年比7億100万元増加しました。1日当たりの平均旅客数は64万7,700人で前年比7.8%増加、過去最高となりました。昨年11月の時点で年間の赤字は1...
Comments