総統選挙、帰省投票で鉄道チケット予約48万枚
- 千緩 島田
- 2024年1月10日
- 読了時間: 1分
1月13日に投開票がおこなわれる総統・立法委員選挙の為、投票の為に台北から各都市へ帰省する人たちが台湾鉄路(台鉄)・台湾高速鉄路(高鉄)のチケットを買い求め、1月12日から15日までの4日間の両鉄道のチケット販売数は1月8日時点で台鉄が17.5万枚、高鉄が30.5万枚、合計48万枚に達しています。台鉄は前回の総統・立法委員選挙時から座席数を8.6%増加させましたが、予約状況は低調で指定席の予約状況は43%と述べています。高鉄は前回54便を増便して667便を運行しましたが、今回は期間中95便を増便して719便を運行予定です。
関連記事
長榮航空(エバー航空)は5月14日、機内で提供している無料Wi-Fiサービスを、一部クラスから全クラスに拡大すると発表しました。対象となるのは、同社のマイレージサービス会員で、10月以降の航空券購入時に会員番号を入力することで、搭乗クラスおよび会員ステータスに応じて「時間無...
台湾鉄路(台鉄)は5月13日、日本製の新型電気機関車「E500型」を観光列車に導入すると発表しました。運用開始は7月以降で、「鳴日号」や「環島之星」などの観光列車をけん引する予定です。 E500型は、台鉄が2019年に東芝と88両の購入契約を結んだもので、2023年9月か...
台湾鉄路(台鉄)は、6月23日からの運賃改定にあわせて旅客運送契約の改定を発表しました。これまで列車の遅延や運行中断が発生した際の払い戻しには明確な遅延時間の基準がありませんでしたが、改定後は10分以上の遅延から払い戻しが可能となります。また、乗車券に記載された出発予定時刻...
Comments