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練習船「御風」、學生・教員を乗せ東京湾へ寄港

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月11日
  • 読了時間: 1分

2月26日に国立高雄科技大学へ引き渡しがおこなわれ、日本へ向けて高雄を出発した練習船「御風」が、3月3日に東京湾へ寄港しました。練習船に乗船した同大学のマリンエンジニアリング学科やシッピングテクノロジー学科に所属する教員・学生らは東京に2日間滞在し、東京海洋大学や早稲田大学台湾研究センターなどで交流をおこないました。


「御風」は3代目の練習船となります。初代の練習船「育英1号」は総重量600トンで、実習航路は台湾本島と澎湖の間に限られていました。2代目となる「育英2号」は総重量1,846トンながら、航続距離は1.5日間に限られており、十分な実習を行うことが出来ませんでした。

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