自動化出入国審査システム、台湾とシンガポールの相互利用開始
內政部の吳容輝政務次長は7月27日、台湾とシンガポールの自動化出入国審査システムの相互利用を開始したことを発表しました。相互利用はアメリカ、韓国、オーストラリア、イタリア、ドイツに次ぐ6か国目です。
シンガポールは今年4月に、入国規定を満たす台湾の国民はシンガポールの自動化出入国審査システム(ACI)を利用して入国できるようにしており、これを受けて台湾も、入国規定をみたすシンガポール人の台湾の自動化出入国審査システム(e-Gate)を利用しての入国を可能にしました。
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