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自動運転バス、来年3月に台中で無料試乗開始へ

交通部交通局は11月24日、台中市立図書館大安分館から彰化県鹿港鎮までの台61線を走る路線に投入予定の自動運転バスを公開しました。自動運転バスは閉鎖エリアでの走行テストは既に実施しており、今後は解放エリアでの走行テストを経て、来年3月に台61線での一般市民向けの無料試乗を実施予定です。


自動運転バスは座席数15、立ち乗りスペース7の合計22人まで乗車可能。3月に開始を予定している無料試乗の第一段階では、全長16キロメートル、7つのバス停を結ぶ路線で、うち12キロメートルの区間を時速40キロ、自動運転レベル3で走行します。

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