自強號カラーのしなの鉄道ラッピング電車、11月に引退へ
- 千緩 島田
- 2023年8月1日
- 読了時間: 1分
双方に同名の「田中駅」を持つ交通部台湾鉄路管理局と日本のしなの鉄道株式会社は、2018年3月に友好協定を締結しました。台湾鉄路では2019年から2022年まで、しなの鉄道の115系電車をイメージしたラッピング電車のEMU500型電車が運行していました。しなの鉄道では2018年より、台湾鉄路のEMU100型電車(自強號)をイメージしたラッピングの115系電車が運行していましたが、この車両が今年11月で引退することが決定しました。
しなの鉄道のラッピング車両11月引退に合わせて台湾鉄路は、同月に台湾の彰化県で開催される田中国際マラソン当日に紀念切符の発行などを計画しています。
関連記事
7月15日から18日にかけて台湾各地で実施される「城鎮靱性(都市レジリエンス)演習」に伴う防空演習について、台湾高速鉄路(高鉄)は、演習の実施時間中も通常通り運行すると発表しました。一方で、高鉄の駅を発着するシャトルバスや路線バス、タクシーについては、演習実施時間中は運行を...
台湾観光のPRの一環として、京浜急行電鉄株式会社(京急電鉄)で昨年6月7日から9月28日まで運行されていたラッピング列車「ビビビビ!台湾号」が、7月4日より台湾鉄路(台鉄)での運行を開始しました。 「ビビビビ!台湾号」は、ランや茶葉、パイナップルなど台湾の名産品をあしらった...
長栄航空(エバー航空)、中華航空(チャイナエアライン)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)の3社は、7月1日に燃油サーチャージの調整を発表しました。原油価格の上昇に伴い燃油サーチャージが引き上げられ、航空券の価格も上昇すると見込まれています。...
Comments