航空券価格、来年も高水準が継続の見込み
中華航空(チャイナエアライン)の謝世謙董事長は11月3日、台北國際旅展での取材で、航空券価格の高止まりは常態化しており、中華航空の航空券の価格は今後、コロナ前と比べ少なくとも20~30%高い水準となると述べています。また高星潢總經理は、航空券価格の上昇は需給と原油価格の推移次第であり、日本線やアメリカ線などの需要が高い路線については価格が上昇すると述べています。
長栄航空(エバー航空)の孫嘉明總經理は取材で、今年のエバー航空の航空券価格はコロナ前と比べて50%高くなっており、来年もこの水準が継続する見込みであると述べています。
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