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花蓮を訪問の「在台日本人花蓮応援団」、蕭美琴副総統と面会

花蓮の観光復興応援の為に6月8日から1泊2日の日程で同県を訪問した「在台日本人花蓮応援団」が、6月9日に文化施設「松園別館」で蕭美琴副総統と面会しました。蕭副総統は花蓮に10年間住んでいたことがあり、訪問団を歓迎し、観光復興の為に花蓮を訪れてくれたことへ感謝を示しました。


面会がおこなわれた「松園別館」は日本統治時代に建設された旧日本軍宿舎を活用した文化施設で、4月3日の震災の前には1日当たり300人の来館がありましたが、震災後は30人程度になり、来館者がない日もあります。スタッフは、少しずつ回復して欲しいと述べています。

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