花蓮を訪問の「在台日本人花蓮応援団」、蕭美琴副総統と面会
花蓮の観光復興応援の為に6月8日から1泊2日の日程で同県を訪問した「在台日本人花蓮応援団」が、6月9日に文化施設「松園別館」で蕭美琴副総統と面会しました。蕭副総統は花蓮に10年間住んでいたことがあり、訪問団を歓迎し、観光復興の為に花蓮を訪れてくれたことへ感謝を示しました。
面会がおこなわれた「松園別館」は日本統治時代に建設された旧日本軍宿舎を活用した文化施設で、4月3日の震災の前には1日当たり300人の来館がありましたが、震災後は30人程度になり、来館者がない日もあります。スタッフは、少しずつ回復して欲しいと述べています。
関連記事
嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...
11月12日午前2時に台風25号が発生し、台風22~25号の4個の台風が同時に発生しました。4個の台風が同時発生するのは、観測開始以来初めてのこと。 フィリピンの東で発生した台風25号は勢力を増しながら西北西へ進んでおり、今後進路を北寄りに変更して15~16日に台湾の東の海...
中央災害対策センターが11月4日、台風21号による農畜水産への被害額が12億917万台湾元(約57億円)にのぼると発表しました。農業への被害額は約10億3,432万台湾元で、中でもナシへの被害が最も大きく損失額は2億3,322万台湾元となりました。...
댓글