top of page

花蓮・台東の観光復興に15.84億元、6月より旅行補助も

行政院が4月2日に閣議決定した花蓮地震の復興計画「0403震災復原重建方案」で、宿泊業者や旅行会社など観光産業への復興支援へ15億8,400万台湾元(交通部の12.31億元含む)の投入が決定しました。交通部観光署は5月4日、花蓮県、台東県への旅行補助キャンペーンを6月1日より開始すると発表しました。


キャンペーンでは、個人旅行の場合、月曜日から木曜日に宿泊すると1泊1室当たり最大1,000元、金曜日から日曜日に宿泊すると1泊1室当たり最大500元が補助されます。キャンペーンの詳細や実施期間については、近日中に別途発表するとしています。

関連記事

嘉義県地震27人けが、余震警戒と復旧進む

1月21日午前0時17分、嘉義県大埔郷を震源とするM6.4の地震が発生。震源の深さは9.7kmで、嘉義県大埔郷で震度6弱、台南市や高雄市で震度5弱、台中市で震度4を観測しました。台南市や嘉義市で建物の損壊や道路寸断が相次ぎ、27人が負傷しました。嘉義県大埔郷と台南市楠西区で...

嘉義県を震源とする地震発生、台北は震度2

1月21日午前0時17分頃、嘉義県を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生しました。21日午前の時点では、地震による死者の報道はありません。震源地の嘉義県大埔郷と震源地に近い台南市楠西区では建物の倒壊や道路の損傷が発生しており、1月21日は停班低課(休業、休学)の措置が...

営業再開のシルクプレイスタロコ、初日に火災で5人搬送

昨年に発生した地震と台風で被災した太魯閣(タロコ)国家公園にあるホテル「太魯閣晶英酒店(シルクスプレイスタロコ)」が、1月16日より営業を再開しました。しかし、再開初日に火災が発生し、従業員5人が煙を吸って体調不良を訴え救急搬送されました。宿泊客96人は避難し、けが人はあり...

Comments


bottom of page