花蓮地震、日本からの義援金が合計2,500万円
花蓮市の魏嘉彦市長が、4月3日の花蓮地震発生以降に日本の個人や団体、自治体から花蓮市へ合計27件、約2,500万円の義援金が寄せられたことを明らかにしました。義援金は花蓮地震で被災した家屋で「赤」「黄」に認定された約1,500世帯へ、それぞれ5,000台湾元、3,000台湾元が見舞金として配布されます。花蓮市は、見舞金が少しでも被災した世帯の助けになればと、期待を示しています。
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