花蓮地震、23日の余震で倒壊の建物が4棟に
4月23日未明に発生したマグニチュード6.0と6.3の地震により、花蓮市内で統帥大樓と花蓮富凱大飯店が傾いたと報じられてましたが、更に2棟の建物の倒壊が確認されました。倒壊したのは花蓮県吉安郷の廃工場と寿豊郷の民宿で、どちらも4月3日以降の調査で危険(赤紙)の認定を受けていました。
廃工場は倒壊により付近の民家2軒に影響が出ましたが、幸い負傷者はありませんでした。また、倒壊した民家も住人は既に退去しており無人でした。引き続き、花蓮県政府は地震による建物の被害状況を確認しています。
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