top of page

花蓮地震、23日の余震で倒壊の建物が4棟に

4月23日未明に発生したマグニチュード6.0と6.3の地震により、花蓮市内で統帥大樓と花蓮富凱大飯店が傾いたと報じられてましたが、更に2棟の建物の倒壊が確認されました。倒壊したのは花蓮県吉安郷の廃工場と寿豊郷の民宿で、どちらも4月3日以降の調査で危険(赤紙)の認定を受けていました。


廃工場は倒壊により付近の民家2軒に影響が出ましたが、幸い負傷者はありませんでした。また、倒壊した民家も住人は既に退去しており無人でした。引き続き、花蓮県政府は地震による建物の被害状況を確認しています。

関連記事

阿里山近くの吊橋そばで遊歩道崩壊、1名死亡

嘉義県阿里山郷の達娜伊谷自然生態公園で11月13日午後、苗栗県の元教師を含む家族団体44人が福美吊橋そばの展望台に向かう木製の空中遊歩道(スカイウォーク)を歩いていたところ、突如遊歩道が崩壊し、5人が約3メートル下に転落しました。転落により77歳の女性が頭部を強打して死亡し...

台風4個が同時発生、25号は15~16日に台湾接近

11月12日午前2時に台風25号が発生し、台風22~25号の4個の台風が同時に発生しました。4個の台風が同時発生するのは、観測開始以来初めてのこと。 フィリピンの東で発生した台風25号は勢力を増しながら西北西へ進んでおり、今後進路を北寄りに変更して15~16日に台湾の東の海...

台風21号、農作物被害はナシが最大

中央災害対策センターが11月4日、台風21号による農畜水産への被害額が12億917万台湾元(約57億円)にのぼると発表しました。農業への被害額は約10億3,432万台湾元で、中でもナシへの被害が最も大きく損失額は2億3,322万台湾元となりました。...

Comments


bottom of page