top of page

花蓮市の姉妹都市の高千穂町、義援金や千羽鶴を贈る

花蓮市と姉妹都市を結ぶ宮崎県高千穂町より、隣接する日之影町や五ヶ瀬町から寄せられた義援金を含む445万円と、千羽鶴、応援メッセージを記録したディスクが花蓮市へ贈られました。高千穂町の甲斐宗之町長らがらが台北駐福岡経済文化弁事処を訪れ、同処の陳銘俊処長に手渡して花蓮への転送を託しました。


花蓮市と高千穂町は5年前に姉妹都市を締結し、交流を深めてきました。花蓮市の魏嘉彥市長は、高千穂町の花蓮への関心と温かい支援に感謝を示し、寄せられた義援金は支援が必要な場所へ使用すると述べています。


関連記事

台風18号被害、死者2名に

台風18号(アジア名クラトーン)は、10月3日午後4時40分頃に高雄市小港区から上陸しました。その後、勢力を弱めながら方向を変えて南シナ海で停滞し、4日に熱帯低気圧となりました。中央災害対策センターによると、10月3日午後7時30分の時点で台風の影響により2名が死亡、490...

台風18号、交通機関などに影響

強い台風18号(日本基準)は10月3日午前10時の時点で台湾海峡でほぼ停滞しおり、今後は勢力を弱めつつ台湾北部へと抜ける予測です。中央災害対策センターの情報によると、2日午後6時30分の時点で1名が死亡、70名がけが、2名が行方不明となっています。...

花蓮地震、日本からの義援金が合計2,500万円

花蓮市の魏嘉彦市長が、4月3日の花蓮地震発生以降に日本の個人や団体、自治体から花蓮市へ合計27件、約2,500万円の義援金が寄せられたことを明らかにしました。義援金は花蓮地震で被災した家屋で「赤」「黄」に認定された約1,500世帯へ、それぞれ5,000台湾元、3,000台湾...

Comments


bottom of page