top of page

花蓮県産マンゴー「蜜雪」「夏雪」、宣伝イベント開催

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2023年7月7日
  • 読了時間: 1分

花蓮県卓渓郷産のマンゴーをアピールするイベントが7月5日、花蓮県庁舎で行われました。記者会見には花蓮県の徐榛蔚県長、卓溪鄉の田桂花郷長、玉溪地区農会(玉里鎮、卓渓郷地区の農協)の張添富理事長、蔡宗翰総幹事らが出席し、イベントにはマンゴーを使用したスイーツも並びました。蔡宗翰総幹事は、卓渓郷では約50軒の農家がマンゴーを生産しており、玉山からの汚染されていない水で育ったマンゴーは素晴らしい品質であると述べています。


卓渓郷で生産されている芒果は「蜜雪」「夏雪」の2種で、7,8年前から生産が開始されました。「蜜雪」は糖度が13~17度、桃のように美しいピンク色、保存期間が長いのが特徴で、6月中旬から7月下旬にかけて出荷されます。「夏雪」は台湾本来のマンゴー「土芒果」と、「愛文芒果(アップルマンゴー)」「金煌芒果(キンコウマンゴー)」の良さを併せ持った新しい品種で、たっぷりの果肉と果汁が特徴、「マンゴー界のルイヴィトン」と呼ばれています。

関連記事

すべて表示
大安森林公園でラマダン終了の祭り開催、3万人が来場

台北市大安区の大安森林公園で4月13日、イスラム教のラマダン明けを祝う祭り「開齋節」が開催されました。主催は台北市観光伝播局で、会場にはハラル商品を取り扱う屋台が30以上出店したほか、ステージパフォーマンスや文化体験エリアも設けられ、延べ3万人が来場しました。...

 
 
 
屏東県「看海美術館」、大型バルーン作品の展示会を開催

屏東県の「看海美術館」で、4月25日から7月27日まで大型バルーンの屋外展示会「怪獸代班」が開催されます。看海美術館はもともと船の待合室でしたが、2018年に展示スペースとしてリニューアルされ、南台湾の重要な芸術観光スポットとなっています。現在は設備調整の為、展示室の公開は...

 
 
 

Comments


bottom of page