花蓮県産マンゴー「蜜雪」「夏雪」、宣伝イベント開催
花蓮県卓渓郷産のマンゴーをアピールするイベントが7月5日、花蓮県庁舎で行われました。記者会見には花蓮県の徐榛蔚県長、卓溪鄉の田桂花郷長、玉溪地区農会(玉里鎮、卓渓郷地区の農協)の張添富理事長、蔡宗翰総幹事らが出席し、イベントにはマンゴーを使用したスイーツも並びました。蔡宗翰総幹事は、卓渓郷では約50軒の農家がマンゴーを生産しており、玉山からの汚染されていない水で育ったマンゴーは素晴らしい品質であると述べています。
卓渓郷で生産されている芒果は「蜜雪」「夏雪」の2種で、7,8年前から生産が開始されました。「蜜雪」は糖度が13~17度、桃のように美しいピンク色、保存期間が長いのが特徴で、6月中旬から7月下旬にかけて出荷されます。「夏雪」は台湾本来のマンゴー「土芒果」と、「愛文芒果(アップルマンゴー)」「金煌芒果(キンコウマンゴー)」の良さを併せ持った新しい品種で、たっぷりの果肉と果汁が特徴、「マンゴー界のルイヴィトン」と呼ばれています。
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