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蘇澳港の新ターミナル運用開始、日本のクルーズ船「にっぽん丸」が寄港

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月7日
  • 読了時間: 1分

宜蘭県の蘇澳港に新たに建設された旅客ターミナルが6月30日に運用を開始、オープニングセレモニーを開催しました。今年の2月に建設が完了した新ターミナルは2階建てで総面積826坪、1階は出入国管理などの施設、2階は商業スペースとなっています。


運用開始初日、日本の大型クルーズ船「にっぽん丸」が蘇澳港へ寄港しました。前日に石垣島を出発して午前8時ごろに蘇澳港へ到着、午後4時に那覇へと向けて出発しました。交通部の李孟諺部長は、石垣島は年間100万人のクルーズ客が訪れていると述べ、石垣島から近い蘇澳港へついでに訪れてもらえれば商機が増えるだろうと期待を寄せました。

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