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西村元経産相と頼総統、会談で連携強化の考え示す

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 5月8日
  • 読了時間: 1分

自民党の西村康稔元経済産業相らによる訪問団が、5月3日から6日の日程で台湾を訪問し、5月5日には総統府で頼清徳総統と会談しました。西村氏は、「台湾有事は日本有事」との言葉に触れつつ、「台湾有事は世界有事に等しい」との見方を示し、台湾海峡の平和と安定を維持するためには、同志国や同盟国との連携強化が不可欠だとの考えを表明しました。


頼総統は、中国が近年、周辺国に対して実際の武力行使には至らない「グレーゾーン」行動を繰り返し、地域の平和と安定を著しく損なっていると指摘。台湾と日本が連携を強化し、共に対応していく必要があると述べました。

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