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観光ホテル2023年宿泊客数、前年比22%増

交通部観光署が3月11日、国内ホテルの平均客室単価と前年比を、観光ホテル、旅館、民宿の3クラスに分けた統計を発表しました。觀光署の周永暉署長は、物価の上昇が客室単価の上昇に反映されているが、外国人旅客の増加にともない今後は客室単価が下がる可能性があると述べています。


2023年の平均客室単価は、観光ホテルが4,660元で前年比465元増加(11.08%成長)、旅館が2,671元で前年比192元増加(7.75%成長)、民宿が2,509元で前年比22元増加(0.88%成長)でした。

また、観光ホテルの年間宿泊者数は延べ7,983万3,000人で前年比22.17%増加、新型コロナウイルス流行前の2019年の7,981万2,000人とほぼ同水準となりました。

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