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訪台旅客数、円安により日本は回復に遅れ

交通部観光局は9月13日、今年の訪台外国人旅客数400万人を達成したと発表しました。今年の1月から8月、日韓、香港マカオ、東南アジア、欧米の市場は日本を除いて新型肺炎流行前の50%以上まで回復しており、中でもベトナム、タイ、シンガポール、マレーシアは80%以上まで回復しています。


日本の訪台旅客数は円安元高により、新型肺炎流行前の35%までの回復に留まっています。今年1月から7月に台湾を訪れた日本人旅客数は40万人、日本を訪れた台湾人旅客数は219万人と5倍以上の差があり、新型肺炎流行前の2.3倍より差が拡大しています。

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