訪日台湾人旅客数、2月は50万人で過去最高に
日本政府観光局が3月19日、2月の訪日旅客数の統計を発表しました。2月全体で278万8,000人の旅客が日本を訪れコロナ前の2019年同月比7.1%の増加、同月の月間旅客数の最多を更新しました。そのうち台湾人の旅客数は50万2,200人と過去最高となり、2019年同月比25.6%増加しました。アフターコロナ、春節、円安などが要因として指摘されています。
2月の訪日旅客数1位は韓国で81万8,500人、2019年同月比14.3%増加、2位は台湾、3位は中国で45万9,400人、2019年同月比36.5%減少、4位は香港で20万人、2019年比14.8%増加でした。
関連記事
台南市が3月13日、熊本県宇土市、宇城市、美里町と友好交流協定を締結しました。協定の締結は宇土市の元松茂樹市長、美里町の上田泰弘町長ら35名の訪問団が台南市を訪れ、台南市永華市政センターで署名がおこなわれました。 宇土市の元松市長は、昨年3月13日に訪問した際に友好交流協定...
台中市の流通業者「保証責任台中市沙鹿区果菜運銷合作社」と熊本県の飲食業者「重光産業」が3月9日、農業部が認定する優れた農水産物の加工品ブランド「農村好物」の販売協力に関するMOUを締結しました。今後、レトルトパウチの「滷肉燥(ルーロー飯の具)」や、愛玉子のゼリー、ドライマン...
東京都内のスーパーマーケット「ベルクス」足立花畑中央店で3月9日、屏東県産パイナップル「金蜜」の販売を開始する記者会見がおこなわれ、屏東県の周春米県長が出席しました。周県長は、屏東県は台湾で最大のパイナップルの産地であり、昨年は11万トンを生産し、そのうち10%を日本へ輸出...
Comments