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農業部、ペット身分証で飼い主の利便性を向上

農業部がペット管理強化と飼い主の利便性向上のため「寵物身分證(ペット身分証)」の新制度を発表の記者会見を開催しました。農業部の統計によると現在ペットとして飼育されている犬や猫は約279万匹、そのうち236万匹がマイクロチップ情報の登録をおこなっています。


情報の電子化管理により、今までは登録機関へ出向いておこなっていた各種情報の更新が簡単におこなえるようになります。また、従来は紙製の登録証で管理していたので紛失などの問題がありましたが、今後は管理ページにてペットの避妊・去勢手術の状態、年齢、狂犬病ワクチンの接種状況などが簡単に管理できるようになります。

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