銀行の日本円取引額、17カ月連続1,000億元超え
財金資訊(FISC)の統計によると、2023年上半期(1~6月)の日本円取引額は合計8,385億6,400万台湾元(約3兆8,000億円)で2013年統計開始以来の上半期最高額となり、17カ月連続で1,000億台湾元を突破しました。下半期は新年休暇前に取引額が増加する傾向があり、年間の取引額は昨年の1兆4,140億台湾元を超える可能性があります。
また、米ドルの昨年の取引額は2兆917億9,183万台湾元で統計開始以来の最高額でした。今年1~7月の合計は1兆1,509億台湾元で前年同期比17億台湾元成長しており、今年も最高額を更新する可能性があります。
関連記事
花蓮県政府観光処の統計によると、昨年に花蓮県の観光復興支援として5月から12月20日におこなわれた団体旅行への補助金のキャンペーンは、1,523団体で4万4,728人が利用し、2億9,000万台湾元(約13億8,000万円)の経済効果をもたらしました。花蓮県政府観光処観光企...
中国の文化和旅游部(文旅部)が1月17日に福建省と上海市の住民の団体旅行再開について発表したことを受け、上海市の旅行業界関係者による観光視察団が2月に台湾訪問を計画していると報じられています。 中華民国観光旅館商業同業公会は、早ければ3~4月に団体客が來台すると予想しており...
台日の漁業操業ルールを協議する「台日漁業委員会」の第11回会合が、1月14日から16日に東京都内で開催されました。2013年4月に結ばれた日台漁業取り決めの適用水域である八重山北方三角水域における今年の操業ルールなどを巡って共通認識に達しました。...
Comments