阿里山鉄道が5月から値上げ
- 2022年6月27日
- 読了時間: 1分
阿里山鉄道が5月から値上げ
交通部台湾鉄路管理局によると、阿里山森林鉄道の運賃を5月1日から全線引き上げると発表された。 値上げは20年ぶりとなり、値上げ幅は最大2倍となる。
<値上げ後の運賃>
阿里山線 嘉義~奮起湖 384元(現在240元) 祝山線 阿里山~祝山 150元(現在100元) 神木線 阿里山~神木 100元(現在50元) 沼平線 阿里山~沼平 100元(現在50元)
※現在、奮起湖~神木駅区間は前回の台風被害の修復工事で運行を停止している。
関連記事
台北市信義区にある、日本統治時代に建設された鉄道車両工場「台北機廠」を再利用した施設「国家鉄道博物館」が、7月31日に一部オープンします。今回のオープンでは、ディーゼル工場、総弁公室(工場事務所)、大浴場、技工養成所、材料試験所、大礼堂が公開されるほか、常設展3つと特別展3...
工業用ファスナー(ネジ・ボルト・ナット)の生産拠点として知られる高雄市岡山区の工業団地「岡山本洲産業園区」に、この産業イメージを取り入れた「本洲公二公園」が完成しました。同公園では利用者が怪我をしたことを受け、昨年9月から改修工事が進められていました。...
台湾で初となる台湾先住民族をテーマとする国立博物館の設立に向けて、「国立原住民族博物館設立準備室」が6月18日、高雄市に発足しました。国家的な文化事業として重要なマイルストーンとなるこの博物館は、2032年の開館を予定しています。...
Comments