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雲林県、日本統治時代の英国式建築7棟の修繕開始

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月9日
  • 読了時間: 1分

雲林県虎尾鎮の日本統治時代に建設された英国調の建物7棟が2月27日、修繕工事を開始しました。修繕工事は11月末に完成を予定しています。


雲林県政府によると修繕にかかる費用は1,034万台湾元(約4,700)で、文化部からの補助517万台湾元、内政部からの補助112万台湾元、雲林県政府からの補助81万台湾元のほか、一部の費用については住民が負担しました。


県政府城郷発展処の林長造処長は、周辺には伝統人形劇「布袋戯(ポテヒ)」の博物館「布袋戯館」や文化施設「雲林故事館」などの歴史建築があり、今回の修繕の完成後は更に多くの観光客が訪れると述べ、県内の他地域での同様の建築の修繕がおこなわれればと期待を寄せました。

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