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電動車両、早ければ2030年より道路使用費の徴収開始

交通部の陳世凱部長は、電気自動車と電動バイクの汽燃費(燃料使用費)について、早ければ2030年より徴収を開始すると説明しました。政府は現在、ガソリン・ディーゼル油を燃料とする自動車・バイクに対して道路使用費としての汽燃費を徴収しています。


交通部公共運輸及監理司の林福山司長は徴収の計画について、電気自動車の普及台数50万台、電動バイクの普及台数240万台に達したら開始すると説明しています。現時点での普及台数は電気自動車は約9万台、電動バイクは約70万台となっています。

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