食藥署、日本産水産物13種の検査を強化
- 千緩 島田
- 2023年8月30日
- 読了時間: 1分
東京電力の福島第1原子力発電所の放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出が8月24日より開始されたことを受け、衛生福利部食品薬物管理署は日本からの輸入について規制は行わず、13種の水産物の検査を強化すると述べました。香港とマカオは日本の10都市の水産物を、中国は日本産の全ての水産物の輸入を停止しました。
検査が強化される水産物は、カキ、シマアジ、ブリ、ナマコ、イワシ、サンマ、サバ、サケ、カニ、ホッキガイ、ハモの13種類です。
関連記事
法務部の鄭銘謙部長と、マーシャル諸島共和国法務・入国管理・労働省のワイズリー・ザクラス大臣は5月14日、台湾とマーシャル諸島との間で「刑事共助条約」を締結しました。これにより、両国間の刑事司法分野における協力をさらに強化することが期待されます。 ...
東京都港区に本社を置く不動産会社・南青山リアルエステートは4月25日、台北オフィスを開設しました。これは、高雄市に続く台湾で2拠点目の事務所となり、台北エリアの顧客に対する日本の不動産投資支援の強化を目的としています。 ...
新光三越は5月14日の董事会で、董事会決議の要件に関する定款を緩和することを決定しました。従来は「董事の3分の2以上が出席し、その出席者の3分の2以上の賛成を必要とする」とされていましたが、今後は「董事の過半数が出席し、出席した董事の過半数の賛成で可決できる」規定に変更され...
Comments