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高雄市と熊本市、スタートアップの交流促進MOU締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月3日
  • 読了時間: 1分

高雄市の羅達生副市長ら訪問団が2月27日、熊本市を訪問し同市の大西一史市長と「新創事業交流合作備忘錄(スタートアップの交流促進に関する覚書)」に署名しました。羅副市長は、MOUの締結により、スタートアップの交流のパイプが構築と、両市の関係深化への期待を示しました。高雄市政府は、今後、日本のスタートアップの台湾での起業家ビザ(創業家簽證)の申請支援をおこなうと表明しています。


2013年以降、両市と熊本県は3者間で国際交流促進覚書や友好交流協定を結んでおり、観光文化、スポーツ、半導体産業など様々な分野での交流を深めており、大西市長は今回のMOU締結で、両市の経済協力が更に活発になり、地域産業の持続と繁栄をもたらすと信じていると述べています。

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