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高雄市の古跡「西湾芸廊」、修復完了

高雄市鼓山区の国立中山大学内にある市定古蹟「西湾芸廊(西子灣蔣介石行館)」の修復作業が完了し、2月6日より供用を開始しました。「西湾芸廊」は、日本統治時代の1935年に台湾博覧会の「高雄州観光館」として建設された建物で、第二次世界大戦中は日本軍の接待所となり、戦後は蔣介石元総統の休憩所などとして使用され、1989年に中山大学によって「西湾芸廊」と名付けられました。

1935年の建設当時、建物内には中央に噴水用のバルブを持つ円形の温水浴場が設置されていましたが、1952年以降は改装で埋め立てられていました。今回の修復ではその円形の温水浴場の構造やタイル、外壁の色や立体窓が日本統治時代の状態に復元されました。今後は展示会などのイベントで使用予定ですが、一般公開も検討されています。

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