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高雄市岡山区、産業イメージ融合の「本洲公二公園」が完成

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 7月6日
  • 読了時間: 1分

工業用ファスナー(ネジ・ボルト・ナット)の生産拠点として知られる高雄市岡山区の工業団地「岡山本洲産業園区」に、この産業イメージを取り入れた「本洲公二公園」が完成しました。同公園では利用者が怪我をしたことを受け、昨年9月から改修工事が進められていました。


公園内の遊具には、工業用ファスナーのデザインが取り入れられており、ネジ穴をモチーフにしたトランポリンや、歯車型のシーソーなど、多数の遊具が設置されています。また、遊具は子どもの年齢に関わらず使用できるよう配慮されているほか、大人向けのフィットネスエリアも設けられ、幅広い世代が楽しめる公園となっています。

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