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高雄港を母港とするクルーズ船、今月末から来年1月まで運航

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月17日
  • 読了時間: 1分

クルーズ船運航会社「スタードリームクルーズ」は6月12日、高雄港を母港および寄港地とするクルーズ船「スターナビゲーター」と「スターボイジャー」を、今月末から来年1月にかけて運航すると発表しました。これにより、6億5,000万台湾元(約31億4,000万円)の経済効果が見込まれています。


同日行われた記者会見で、高雄市の陳其邁市長は、市政府はこのクルーズ船の運航を積極的に支援するとともに、観光イベントと連携して高雄の魅力を発信し、海洋観光を推進することで、さらなる経済効果の拡大を目指すと述べました。


「スターナビゲーター」と「スターボイジャー」は、いずれも乗客定員2,400人のクルーズ船です。「スターナビゲーター」は高雄港を母港とし、「スターボイジャー」は高雄港を寄港地とする形で運航され、日本、フィリピン、ベトナムなどを訪れる航路など28便が販売される予定です。

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