top of page

101歳の元日本兵、81年ぶりに台湾の駐留地を訪問

  • 6月1日
  • 読了時間: 1分

第二次世界大戦中に台湾に駐留していた101歳の元日本軍飛行兵、増田正さんが、国立政治大学の「大学の社会的責任の実践(USR)」プロジェクトの一環として、81年ぶりに台湾の地を踏みました。増田さんは19歳の頃、台湾中部・彰化県福興郷にあった彰化飛行場に約1年間駐留しており、戦後の引き揚げ以来、初めての訪台となります。


5月23日、増田さんは娘2人に付き添われ、かつて自身が属した彰化飛行場の跡地を訪れました。滑走路はすでに消失しているものの、当時毎日のように目にしていた2つの防空トーチカ(番婆防空塔・外埔防空塔)を前に涙を流し、「100歳を過ぎて再び目にする日が出るとは思わなかった」と深い感慨を語りました。また、25日には政治大学で「百歳飛行兵的時代見証(100歳の元飛行兵による時代の証言)」と題した交流会が開催されました。


増田さんは、彰化飛行場に駐留していた元飛行兵として現在確認されている唯一の存命者です。歴史の生き証人による今回の訪問は、台湾における大戦史の貴重な記録の保存に繋がるとともに、国境を越えた歴史研究の協力や、日台間の世代を超えた深い相互理解の促進に大きな効果が望めます。

関連記事

台鉄、漁業署と連携でウナギとティラピアの限定弁当を発売

台湾鉄路は7月6日、農業部漁業署と連携し、国産ウナギとティラピア(台湾鯛)を主菜にした「鯛鰻弁当」を発売すると発表しました。7月7日から8月23日までの昼食と夕食の時間帯に、数量限定で販売されます。 日本の食文化に着想を得た今回の弁当は、蒲焼きウナギと揚げたティラピアの2種類を同時に味わえるのが特徴です。副菜には地元の旬の野菜や湯葉などが添えられ、地域の豊かな食材を堪能できます。 今後は屏東県など

 
 
 
桃園空港、上半期の旅客数が過去最高を更新

桃園国際空港の1月から6月までの旅客数が延べ2,578万人を超え、過去最高を記録しました。コロナ前である2019年の同期と比べて6%増加しており、通年の旅客数は初めて5,000万人を突破する見通しです。 運営会社は旅行需要の高まりや路線の拡大が要因と分析しています。夏休み期間は混雑が予想されるため、出発の3時間前までの到着や、モバイルバッテリーの機内持ち込み制限に関する注意を呼び掛けています。 航

 
 
 
台鉄台北駅の商業スペース、新光三越が契約を締結

百貨店最大手の新光三越百貨は7月8日、国営台湾鉄路台北駅の商業スペースの改修・運営・譲渡(ROT)に関する契約を7月3日に締結したと認めました。7月25日から運営を引き継ぐ予定です。 現在の運営会社である微風広場実業は7月24日に契約期限を迎えます。同社は入札結果を巡り法的手続きを進めていましたが、台北高等行政法院は7月3日に申し立てを棄却しており、今後は契約に従って引き渡しを進める方針です。 新

 
 
 

コメント


bottom of page