12月1日より中国人の自由旅行1日3千人に、引き上げられました。
江宣樺行政院長は、中国人自由旅行者の受け入れ上限を、12月1日より1日当たり2,000人から3,000人に引き上げると発表しました。
内政部入出国移民署の統計によると、11月の自由旅行の申請件数は上限を超えた日が7日あり、これらの日は平均2,930件に上った。今回の緩和で需要が満たされる見通しです。
10月1日の中華人民共和国旅遊法(中国旅行法)改正で不合理な低価格ツアーが禁止され、ツアー客(団体)が10月は33%、11月は24%減少した一方、自由旅行者は10月に前年同月の3.4倍となり、年間延べ50万人が見込まれています。このため、来年初め~春節(旧正月)前とみられていた自由旅行者の上限の引き上げが前倒しされたようです。
江行政院長は今年の訪台旅行者延べ800万人突破を視野に、各部会(省庁)にハッパを掛けた。目標は770万人。交通部観光局の統計によると、1~10月は前年同期比9.15%増の延べ648万522人だった。
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