200年以上の歴史を持つ「ブランコ祭り」、嘉義市で開催
200年以上の歴史を持つ「鞦韆節(ブランコ祭り)」が4月7日、嘉義市の光路里武當山玄天上帝廟で開催されました。36人の選手が参加し、高さ12メートルのブランコで技術と度胸を競いました。ブランコ祭りは2008年に嘉義市の無形文化財に登録されています。
文献によると、200年あまり前の清朝の時代に大陸からやってきた人たちが開墾の際に干ばつと伝染病に遭い、道教の玄天上帝の指示に従ってブランコを立て、ブランコの儀式を行って災いが去るよう祈願したことがブランコ祭りの起源となっています。旧暦閏年3月の玄天上帝の生誕前後に開催されます。
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