top of page

2015年末に、MRT台北駅~桃園国際空港30分以内も

 交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は台北駅から桃園国際空港を通り桃園県中壢市までを結ぶ台湾桃園国際機場捷運(桃園国際空港MRT、2015年末開通予定)建設計画についての環境差異分析報告を提出し、その中で列車の走行速度を従来の時速90キロメートルから110キロに引き上げて、台北駅から桃園空港までの所要時間を最速30分以内にできると伝えました。  桃園国際空港MRTは各駅停車の「普通列車」と、台北駅〜桃園空港第1ターミナル間で2駅のみに停車する「直通列車」の運行を予定しており、従来計画では直通列車の所要時間は約35分とされていたが馬英九総統が11年に視察を行った際、直通列車の所要時間を20〜25分に短縮するよう要求した。その後高鉄局が見直しを進め、「28分までの短縮が可能」との試算を基に今回の報告を行いました。

関連記事

大手百貨店の新光三越が9月26日、10月5日より6店舗にて周年慶セールを開始すると発表しました。10月5日にセールが開始する店舗は、台北南西店、桃園駅前店、台中中港店、嘉義垂楊店、台南中山店、高雄三多店の6店舗です。新光三越は14店舗で周年慶セールを開催予定で、全店舗での売上高目標は前年比1%増の206億台湾元です。

台鉄の特等駅(台北、台中、高雄、花蓮)の駅長が着用する制帽がモチーフの交通系ICカード「iPASS(一卡通)」が、9月27日より実店舗で発売されました。9月13日から22日まで、オンラインショップにて先行予約販売されていました。販売価格は550元(約2,550円)で1万個限定、実物の制帽の特徴を再現する為、手作業で制作されており、これまでに台鉄が販売した立体「iPASS」5種類の中で最も値段が高い

外国人観光客にも人気の高い士林市場の地下グルメエリアが、改修の為10月2日より営業を休止すると発表しました。空調設備と飲食スペースを改修し、来年6月にリニューアルオープン予定です。改修期間も1階の市場は通常営業です。 改修後の飲食スペースは333席、百貨店のフードコートのようになる予定で、現在出店している94ブースは、47ブースになる予定です。

bottom of page