top of page

2022年のグリーンGDP成長率2.61 %

行政院主計総処が12月29日、2022年のグリーンGDPが2.61%成長だったと発表しました。実質GDPが21.72兆台湾元、自然資産の減耗額は410億台湾元、グリーンGDPが21.68兆台湾元と、実質GDP中で自然資産の減耗額が占める比率は0.19%と過去最低となりました。2013~2021年の比率は0.21%~0.36%の間となっていました。


主計総処は、近年の環境保護に対する意識の高まりや、政府の環境保護に関する法規の制定で経済的要因や厳重な管理が加わり、大気汚染の排出量が年々減少しており、水質汚染も改善されており、地下水のくみ上げが原因の環境破壊にも改善が見られていると分析しています。

関連記事

炭素費用の基本料率300~500元で合意、正式発表は10月末予定

環境部は9月9日、炭素費用(カーボン・フィー)制度について炭素費用料率を審議する第5階会合をおこないました。正式な料率は発表されていませんが、基本料率はCO2排出量1トン当たり300~500台湾元とし、2年ごとに検討と引き上げをおこなう方針で合意しました。優遇料率については...

R&D100アワード、台湾の革新技術15項目が受賞

経済部が9月11日、アメリカのR&Dマガジン社が主催する科学技術産業のアカデミー賞と呼ばれる「R&D100アワード」で、台湾の革新技術15項目が受賞したことを発表しました。アジアで最も多い受賞数で、世界でも2位、また台湾としても過去最多の受賞数となりました。受賞した15項目...

Comentarios


bottom of page