2023年の訪台外国人旅客数、目標の600万人を達成
交通部が目標にしていた2023年の訪台外国人旅客数600万人が、12月15日に達成されました。シンガポールからの訪台した一家が600万人目の旅客に認定され、10万台湾元相当のプレゼントの詰め合わせや、4名分の往復航空券などが贈呈されました。
訪台外国人旅客数中、香港・マカオが114万人と最も多く、日本が85万人、韓国が69万人となっています。交通部の王國材部長は来年の目標を1,200万人に設定すると述べています。
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