top of page

2023年国際線旅客数、コロナ前の68%

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月7日
  • 読了時間: 1分

台湾の空港に就航している60社の航空会社の2023年の国際旅客数は交通部民用航空局(民航局)の統計によると延べ4,089万3,000人でした。また、コロナ前の2019年と比較すると、68.2%まで回復しています。


航空会社別の国際旅客数の上位4社は長栄航空(エバー航空)が延べ1,136万6,000人で最多、次いで 中華航空(チャイナエアライン)が947万4,000人、星宇航空(スターラックスエアラインズ)が352万4,000人、中華航空傘下のLCCの台湾虎航(タイガーエア台湾)が220万2,000人でした。また、LCC全26社を利用の国際旅客数は延べ999万3,000人でした。

関連記事

台湾の航空3社、7月7日より燃油サーチャージを調整

長栄航空(エバー航空)、中華航空(チャイナエアライン)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)の3社は、7月1日に燃油サーチャージの調整を発表しました。原油価格の上昇に伴い燃油サーチャージが引き上げられ、航空券の価格も上昇すると見込まれています。...

 
 
 
台中MRTブルーライン着工、2034年完成予定

台中市政府前で6月26日、台中MRTブルーラインの起工式が行われました。同路線は台中港から台湾鉄路・台中駅周辺までを結ぶ全長24.78キロメートルの路線で、20駅が設置される予定です。総工費は1,615億台湾元(約8,000億円)を見込んでおり、2034年の完成を目指してい...

 
 
 
桃園国際空港、今年の利用旅客数が2,000万人を突破

桃園国際空港の統計によると、今年1月から5月末までの空港利用旅客数は1,957万人に達し、6月4日には2,000万人を突破しました。新型コロナウイルス流行前の2019年と比べて、96.5%まで回復しました。 同空港を運営する桃園国際機場公司は、夏休み期間にあたる7月・8月の...

 
 
 

Comments


bottom of page