top of page

2024年のクレジットカード海外利用、日本が最多に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月5日
  • 読了時間: 1分

財団法人聯合信用卡処理中心(NCCC)が2月24日、2024年に台湾人の海外でのクレジットカード利用状況を発表しました。統計によると、決済額は2,314億台湾元で過去最高額となりました。


また、国・地域別にみると日本の割合は41.5%で最も多く、2位の韓国と合わせると55%に達します。NCCCは、円安に加え、免税手続きがしやすく、日本の小売店で買い物する人が多いと分析しています。また韓国は、医療や美容関係の決済が多く、女性の利用が72%を占めています。

関連記事

台北トラベルフェア、3日間で前年比2割増の1.2億元超え

台湾最大規模の旅行展示会「台北国際旅展(ITF)」が11月7日から10日まで、台北南港展覧館で開催されました。 政府による現金給付の効果もあり、9日までの3日間で延べ12万3,654人が来場し、クレジットカード利用総額は前年同期比2割増の1億2,000万元以上となりました。100万元を超える決済もあり、旅行需要の回復が見られます。 会場には世界123カ国・地域や都市が出展し、ブースは1,600小間

 
 
 
頼総統、「観光ナショナルチーム」の結成を発表

頼清徳総統は11月7日、「2025 ITF 台北国際旅行博」の開幕式に出席し、挨拶の中で、政府と民間が団結して協力し、台湾の豊かな自然、グルメ、美しい景観、多様な文化を最大限に活かすべきだと述べました。 また、「観光ナショナルチーム」を結成し、台湾全体の観光発展を推進していく方針を発表しました。頼総統は、昨年の国内観光生産額が8,378億台湾元に達したと紹介し、2030年までに1兆元を目指す目標を

 
 
 
福岡市、「企業誘致セミナー」を台北市で開催

福岡市は11月6日、台北市の台北文華東方酒店(マンダリン・オリエンタル台北)にて「企業誘致セミナー」を開催しました。今回の開催は、福岡市にとって今年2回目となる台北での企業誘致活動です。 台北市の林奕華副市長は、2017年に福岡市と「イノベーション・創業産業交流協力覚書」を締結して以来、両市は奨励補助、コンサルティングサービス、金融支援、インキュベーションセンターなどの分野で協力を深めてきたと述べ

 
 
 

コメント


bottom of page