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2024年の訪台外国人786万人、旅行収支は赤字に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月2日
  • 読了時間: 1分

交通部観光署の統計によると、2024年の訪台外国人旅客数は785万7,000人、旅客の支出額は3,267億7,000万台湾元でした。それに対し、台湾人の出国者数は1684万9,000人、支出額は1兆190億台湾元で、旅行支出は6,922億3,000万円の赤字となりました。


新型コロナウイルス流行前の2019年と比較すると、訪台者数は66.2%、出境者数は98.5%でした。観光署は当初、訪台者数1,000万人を目標としていましたが、目標を大きく下回った原因として中国人の台湾旅行が全面再開されていないことが挙げられています。また観光署は、今年も訪台者数の目標を1,000万人と発表しています。

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